ヴァナ・ディール人類学

ヴァナ・ディールには、周知の通りクォン大陸に多くいるヒューム族、そこの南部の島から移民したガルカ族、そして北部にいるエルヴァーン族、ミンダルシア大陸からその周辺の島々にいるタルタル族、２０年前の戦争時に移民してきたミスラ族などがいる。そして、ゴブリン、通称「獣人」と呼ばれる、バルトニアに城を構えるオーク、デルフランドに本拠地があるクゥダフ、ギデアスのヤグードという人種が存在する。

ヒューム族は、ヴァナ・ディールで最も多くいる民族だ。

ガルカ族。知っての通り、ガルカ族は他民族異なり性別が無い。転生という方法で子孫を増やす。もうお気づきの方も多いと思うが、これは一般的に獣人と呼ばれている、クゥダフ、ヤグードにも成り立つと思われる。（オークの女性形は、オーガと呼ぶ）したがって、ガルカも分類から言うと獣人に近いといえる。ところが、ガルカが世界中に散らばってた原因として、獣人の強襲があった。ちりぢりになってグスタベルクにたどり着いたという。