ガルレージュ要塞

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概要(ヴァナ・ディール観光ガイドより抜粋)

クリスタル戦争時、ソロムグ原野に陣取った獣人軍の背後を突くために密かにアルタナ連合軍旗下の王立騎士団第一連隊が構築した地下要塞。
多数の連合軍兵士を収容し、直接、獣人軍の陣地下まで掘り進んで奇襲をかけ、一時は獣人軍を大混乱に陥れた。
しかし、秘密の入り口が獣人軍に発見されてしまうと、衆寡敵せず、全員が基地内で打ち死にした曰く付きの場所である。

解説

ソロムグ原野の南部のゴウセビット山の南側の台地を登って行くと、一番上の台地の南に奇妙な人工物を見ることができる。これがガルレージュ要塞への入り口だ。ここには、Fallen~というこのエリア特有のスケルトンが出る。Fallenというのは忘れ去られたというような意味があるが、どうやら秘密の入り口が獣人軍によって発見され、そのときに殺された人々の怨念がアンデットとしてこの世をさまよっているようだ。

 (ラジオボタンを押すとマップが切り替わります。)

レベル上げる場合、だいたい30代後半で入り口付近のFallen Evacueeを相手にレベル上げができる。また、43~46で地下一階のFallen SoldierやFallen Officerを相手にすると良い。(骨ばっかだなぁ)

ここのエリアの東側に行くには魔防門と呼ばれるゲートをくぐっていくことになるわけだが、この仕掛けは、最低4人いないと開かない。また、開いている時間はほんの10秒ほどしかない。第一魔防門は近くにスイッチがあるので苦労はしないが、それ以降の魔防門付近は、やたらとモンスターの出現が早く、ここ行くときはトレイン当たり前と考えた方が良い。マップを見ればわかると思うが、焼却炉方面行く場合と、ソロムグ原野の東側の高台方面へ行く場合とでは、まるっきりルートが分岐している。

焼却炉方面(第二魔防門)へ行く場合、単純に各部屋に設置されたスイッチを踏めばいいが、さっきも述べたように、モンスターの出現がやたらと早いので、一回廊下と第二魔防門付近のモンスターを殲滅した後、遠くの部屋のスイッチから踏み、そこに人を置いたままにする。魔防門が開き始めたら、とにかく、そこを抜けることを優先しよう。このエリアはそれが基本である。むろん、魔防門を抜けた先にもモンスターがいるが、ここは、トレイン覚悟で進まなければ魔防門が開いている時間に間に合わない。モンスターを殲滅してから、先に進もうという普通の考え方は通用しないのだ。

ソロムグ東側高台方面(第三魔防門)へ行く場合は、なおやっかいだ。基本的に、第二間防門を開けるのと同じ要領だが、一番西側にあるスイッチの部屋にはボムがいる。自爆すると600以上食らうので速攻で倒さなければならない。さらにやっかいなことに、その部屋の前の廊下は穴があいており、南の部屋を回っていかなければならない。従って、一番奥の部屋にはシーフを配置することが望ましい。例によって、魔防門を開けた先にはモンスターがいる。たぶんこの時点でかなり消耗していると思うので、ここは、もう抜けることだけを考えよう。東側へ行き、あとは出口を目指すだけだ。こうなると、当然の事ながら大トレインである。

このエリアのみどころ

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地下一階

ガルレージュ要塞は、エルヴァーン様式の堅牢な要塞であるが、どういう訳か地下一階は不気味な空間が広がっている。設計する上でこのような空間があることに気づいていたはずだが、戦略上以前に構造的にネックになるこのような空間を何故残していたのか非常に謎である。

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魔防門スイッチ

これは、人が乗らないとスイッチが押された状態にならない。各門に対し、これが4つ設置されている。

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魔防門

この要塞の最大の特徴である仕掛けがこの魔防門だ。

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焼却炉

ここにいる老人は、一体どうやってきたのだろう?今でも問題なく稼働している。